“弾ける”から“音楽する”。リズム感が育つレッスン♪

2025年06月12日 16:13
カテゴリ: ブログ

こんにちは☀️



柴山音楽教室 柴山けいこです🎵





念願のリズムボックスが教室にやってきました!



昨年の話になるのですが、ずっと欲しかったリズムボックスをついに購入しました!

購入した日からテンションが上がりっぱなしで(私が)

レッスンでも大活躍しています✨



生徒さんたちも、「なんかカッコイイ!」「おもしろい!」と大喜び。

リズムに合わせて弾くことで自然とテンポキープができるようになってきています。




ピアノにリズム感って、そんなに大事?

と思う人もいるかもしれませんが、



実は…とっても大事なんです!



ピアノは「打鍵(鍵盤を打つ)」

という動作で音を出す楽器。



見た目にはメロディや和音の美しさに注目が集まりがちですが、演奏の基礎には正確なリズム感があります。



例えば同じフレーズを弾いていても、リズムが少しずれるだけで「のっていない」「なんとなくモタモタする」印象になってしまいます。







【リズム感を鍛えることは「音楽の土台」を作ること】



リズム感を鍛えるというのは、ただメトロノーム通りに弾けるということだけではありません。



音楽には「拍感(ビートを感じる力)」や「テンポ感(一定の速度でキープする力)」、「アーティキュレーション(音の表情や抑揚)」など、さまざまな要素が含まれています。



リズムボックスを使うことで、次のような効果が期待できます👇️



🔴機械的な正確さでテンポをキープする力が育つ



🔴ノリやグルーヴ感を意識できるようになる



🔴複雑なリズムパターンにも慣れることができる



🔴アンサンブル(合奏)感覚も自然に身につく





実際に、生徒さんの中には、以前よりもタッチが安定してきたり、拍を感じながら弾けるようになった子が増えています。





ピアノは一人で演奏することが多い楽器ですが、音楽は本来、時間の中を旅するようなもの。

リズムはその「道しるべ」です。



これからもリズムボックスと一緒に、楽しく、そしてしっかりとリズムを感じるレッスンを続けていきます♪



これからも「楽しく、でもしっかりと」リズムを感じるレッスンをしていきます✨



「うちの子、ちょっとリズムに乗るのが苦手かも?」と感じている保護者の方も、ぜひご安心ください。

遊びのように楽しみながら、いつの間にかリズム感が育つような工夫をたくさんしていきます😊♫

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